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2012年9月

2012年9月 3日 (月)

ダンジョンクエスト プレイログ

これはドラゴンファイア・ダンジョンにおける私の冒険を記録したものである

「冒険とは予測不能の事態の連続である。常に冷静且つ的確な判断を下し、即座に行動する決断力、それと多少の運が求められる――(※幸運3)」

莫大な財宝が眠っているとされているこの、ドラゴンファイア・ダンジョン――

大勢の冒険者達がこの血生臭い迷宮に挑み、無数の罠に絡め取られ、強靭なモンスターや圧倒的な力を持つドラゴンロードと対峙しては散っていった

かくいうこの私、ヒューゴ・グローリアスも栄光を求め、この難関とされている龍の巣の噂を聞きつけて探索にやって来たという訳だ

若い冒険者達よ――自ら死に急ぐな、若い冒険者達よ。迷宮を前にして急いてしまう気持ちも分かるが、ここで探索の基本である松明の準備を怠ってしまっては冒険者失格だ。こういった細かな気配りが後に自分の命を繋ぐ大きな助けとなるのだ。これは私が昔(ry

――少しばかり話が長くなってしまったが、グレーター・デーモンと対峙し、勝利した事など私の数ある栄光の中のほんのごく一部に過ぎない

さて、身体の中で張り詰めていた緊張がほぐれる良い塩梅だったろう?では、酒場で得た有益な情報から割り出したこの入口から中へ入るとしよう――

……しかし、これは一体どうした事か。迷宮へ入るなり、奥へと続く筈の道が落盤による瓦礫で塞がれてしまっている

このヒューゴ・グローリアスの身体能力にかかればこのような瓦礫の突破などは造作も無い事だが(※敏捷4)、無駄な時間を食って消耗するよりは回り道をした方が効率的と言えよう

しかし、これは一体どうした事か――回り道をするなり、奥へと続く筈の道が落盤による陥没によって塞がれてしまっている

このヒューゴ・グローリアスの身体能力を以てしても飛び越える事は難しい程にばっくりと空いた暗黒のクレバスだ――これならまだ瓦礫の方が可愛く思えるというものだ

駆け出しの冒険者達よ。良いか、駆け出しの冒険者達よ――どんな境地に立たされても決して慌ててはいけない。冒険とは予測不能の事態の連続である。常に冷静且つ的確な判断を下し…ッ!!何たる不覚ッ!?松明を裂け目に落としてしまったではないかッ!!

ここで私を間の抜けた冒険者だと思った不届きものが、少なからず居るかもしれないが本当の狙いは別にあって地下(カタコンベと読む)に酸素があるか調べただけなのだ。どこまで自分が行動出来るか把握しておく事も冒険者の仕事の一つだ。決して私のミスでは無い(体育座りしながら

暗闇の中で予備の松明の点火を(6ターン程かかって)冷静にこなし、私は踵を返して先程の瓦礫で賑わう道に戻ってきた、この瓦礫も(ルーンの加護を受けて)スピーディに躱し、ようやくまともに探索出来る…かと思われたのだが、迷宮とはそんなに都合の良い物では無い。こと、このドラゴンファイア・ダンジョンに関しては――

少し進むだけで行く手を阻む袋工事の連続である。私は長年の経験で裏打ちされた冒険者の勘を活かして(巨大ムカデに見舞われながらも)、シークレットドアを見つけ出し迷宮の奥へ奥へと突き進んで行った

しかし、ここで大きな問題が浮上していた。このダンジョンは日没までに財宝を手に入れ、脱出をしなければならないといういまいち納得出来ない地元ルールが在るのだが、現在の時点で半分以上、日没に差し掛かってしまっていたのだ

ここで先程地下に向かって放った松明が活きる事になる。そう、地下に向かうのだ。噂によると上手く利用すれば脱出は容易く、強大なモンスター達が蠢いてはいるがドラゴンロードの凄む宝物庫よりも巨額の財宝が眠っているという――

迷える冒険者達よ。力無き迷える冒険者達よ――冒険とは予測不能の事態の連続である。時には即座に行動する決断力に多くを求められる時が存在するのだ。私は全てを賭けて、この地下への門を叩くッ!!

いざ踏み込んでみたものの何と醜悪な場所か…決してああ、何となく言っておこうかという安易な気持ちから出た言葉ではないぞ、長年の経験によって裏打ちされた冒険者としての勘が私にそう、告げているのだ――

地下において一瞬でも油断しようものなら即座に奇襲を仕掛けてくるモンスター達の餌食になる。地下は上の階層とは大きく変わった複雑な構造をしており、その地の利を存分に活かして死角から攻めて来るのだ…

もっとも、生半可なモンスターが卑劣な手を尽くした所で、私の纏ったこの強靭な鎧には傷一つ付けられぬがな(※奇襲においてアーマー値は参照しません)

そして、この地下には上の階層以上の悪質な罠や脅威が多数存在する。人為的に仕掛けられた爆発物や(作動させたのは自分)瘴気を帯びた生き物達(には強気)が我が行く手を阻むのだ

さぁ、存分にかかって来るが良い。暗黒の使徒達よ。我が剣の錆にしてくれようぞ(得意分野の鼠殺しに精を出すヒューゴ氏)

何故、ここから妙に字が汚くなっているかだと?鼠の大群相手に精を出し過ぎてまたもや松明の火が消えてしまったのだ……おのれ、暗黒の使徒達め初っめからこの私を暗闇の中で孤立させる事が目的だったとは――

(3ターン程かかって)再び松明が付くが、財宝には辿り付けず、脱出の目処は立たないまま、日没までは後数時間(2,3ターン)という非常に厳しい状況に陥っていた

だが冒険者達よ――浅はかな冒険者達よ。冒険とは予測不能の事態の連続であり、多少の運が求められる。栄光と死は紙一重なのだ。だから、最後まで諦めてはいけない

その時、明かりに反応して毒ガスが吹き出す罠が再点火された松明によって起動し。数時間ほどに渡る身体の麻痺によって日没が確定。残念、私の冒険はここで終わってしまった

が、あくまでローカル・ルールの中での冒険が終わってしまったに過ぎない。

書き記すモノが尽きてしまったのでここからの冒険を記録に残す事は出来ないが、日没となってしまった今も私はこのドラゴンファイア・ダンジョンの何処かで栄光を求め戦い続けているのかもしれない

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